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指が痛い時は弦を見直す:アコギ弦の太さの選び方
書いた人:こばと
ギターを始めたばかりの頃、左手の指先が痛いのは、ほとんどの人が通る道です。ただ、弦の種類で痛さはかなり変わります。がまんする前に、一度弦を見直してみてください。
弦の太さ(ゲージ)の呼び方
アコギの弦は、太さで名前が付いています。メーカーによって少し違いますが、だいたいこう並びます。
- エクストラライト:いちばん細い。押さえるのがいちばん楽
- カスタムライト:エクストラライトとライトの間
- ライト:アコギに最初から張られていることが多い太さ
- ミディアム:太い。音は大きく太いが、押さえるのに力が要る
パッケージに「.011-.052」のように数字が書いてあるのが、1弦と6弦の太さ(インチ)です。最初の数字が小さいほど細い弦です。
細い弦にすると、どうなるか
- よいこと:弦の張りがゆるくなるので、軽い力で押さえられる。指の痛さもやわらぐ
- 気をつけること:音量と音の太さは少し下がる。強くかき鳴らすと、弦がビリつきやすくなることもある
はじめはライトから1段細くするくらいが、音と弾きやすさのバランスがよいと思います。
手汗が多い人は「コーティング弦」
弦は汗でさびると、音がこもり、ざらついて指にも引っかかります。手汗が多い人は、表面がうすい膜でおおわれたコーティング弦にすると、さびにくく長持ちします。ふつうの弦より少し高いですが、替える回数が減るので、結果としてあまり変わらないこともあります。
弦より先に見たい所
弦を細くしても痛い時は、弦高(げんだか)=弦と指板のすき間が高すぎるのかもしれません。すき間が高いと、弦を深く押し込まないと音が鳴りません。楽器店で「弦高を見てほしい」と頼むと、調整してもらえます。
わたしが使っている弦
エリクサー(Elixir)の「カスタムライト」を使っています。わたしは手汗が多いほうなので、さびにくいコーティング弦にしています。カスタムライトにしたのは、わたしのアコギとの相性がよかったからです。弦の太さは、ギターとの相性で弾き心地が変わるので、いくつか試してみるのがおすすめです。
リンク
弦の替え時と張り替えのしかたは「弦の替え時と、張り替えのしかた」にまとめています。